研究なんて気楽なもんじゃないですよ。
いや、気楽なんですよ。(何)
ただ、気楽過ぎて不安になりますね。希望が何一つ見えてきません。
別に研究らしき研究は現時点では全くしていないのですが、それが僕の不安をさらに煽ります。
えーと、何が言いたいかって話ですね。
院試に落ちる気がしてきた。
横国の院に留まるのがおそらく一番簡単で、多分かなりゆるいと思います。
入試科目のことも考えればおそらく落ちることはないでしょう。とりあえず前期の試験に落ちたら後期
(つまり1月ぐらいですね)に受けようかなと思ってます。どうせ人気ないので。
ただ、本当に将来につながるのか?と考えた時、この選択が最善とは限らない気もしているので、ここは悩みどころです。
しかし一留している以上、大人しく大学院に入り、研究ではなくプライベートで何かを作り上げて就職する、という方針も悪くないかも知れません。
ただ、やはり研究というのは地力を上げるチャンスでもあるかなと思いまして。東大の院に行けばとりあえず研究はできるかなと思いますが、それに伴う弊害もありそうですね。
ここが完全にターニングポイントになります。
1.外部進学の場合
つまり
研究に重きを置く場合ですね。
僕は他大の院に行って何がしたいのかというと、まぁそれは当然研究がしたいんですよね。
で、具体的に何がしたいのかっていうと
先進的なアルゴリズムを考えるということです。
考え抜かれた理論を考え吸収し、変えていくことはとても興味深いことだと思います。
デメリットとしては、まず一つに
院試の難易度が上がるということですね。
具体的に言うと
数学・専門がきついな、と。
数学に関しては、一応線形代数と確率統計、あと微分方程式に関しては参考書を既にやってるので問題ないですけど、それだけだと足りないんですよね。受ける大学にもよりますけど・・・・・・。
あと
研究で成果を残せなかったら全てが台無しになるというのもリスクの一つとしてあります。
それなりに優秀な研究を残すぐらいやらなければ、研究なんてやる意味がないです。時間が無駄になるだけです。
僕はコミュ力がそんなにないので、就活では数字としてアピールできるものを用意しなければ、と思っているんですが、平凡な研究しかできないと、それすらも叶わなくなります。
一方で、就活って
研究なんてさほど重視されないんですよね。
理由は色々あります。社内で教育した方がレベルが高いとか、そもそも会社が研究について理解していなかったり。必要になるスキルといえば
発表を通じて得る「プレゼン力」ぐらいですね。
もちろん、これはあくまでも一般論なので、事実どうなのかは知りません。
ただ、自分が優れた研究者であるという自信もないので、この将来設計に対してはいささか不安を抱きます。
2.内部進学の場合
つまり
プライベートと英語に重きを置く場合です。
「研究」は基本的に無駄であるという考えに基づけば、今の研究室に留まるのは正解かなと思います。
院試も数学が必要ありませんし、院試の専門の内容も当然、内部進学なのでドンピシャです。ぶっちゃけラクができます。さっきも言いましたが落ちる気がしません。
どうせ志望が少ないので。
どんな人生設計をするにしても
「英語」は絶対必要なスキルであることには変わりないという前提があるので、その英語を専門的に磨ける機会があるというのはある意味貴重だったりします。
もっと言えば、教授が外国人なので
無理を言って英会話の練習に付き合ってもらうみたいな使い方も考えられます。
あと
横国の院の授業は全て英語なので、まぁ英語から逃げられなくなります。こういった機会がたくさん得られるのはアドバンテージとなります。
英語の話ばかりしましたが、プライベートでモノを作る余力ができる、という見方もあります。
ぶっちゃけうちの研究室はどう考えてもゆるいです。ホワイトです。
もちろん、その現状に不安を抱き外部進学を考えていたのですが、このゆるさを活かしましょう、という計画です。
まぁつまりはプライベートで色々作品を作ってみましょうという話です。データベースサイトとかね。一般的にはこっちの方がウケがいいはずです。
もちろん、研究をおろそかにするわけじゃないです。それだったら院なんて行かない方がマシですしね。
僕がやろうとしている内容が機械翻訳である以上、プログラミングが必要になります。高速性が必要とされるので、Cとかjavaですね。
ぶっちゃけこんなの使うソフトウェアの開発なんてネタがないんですよ。
ヘヴィーですし、そもそも
商業的に使いにくいんですよ。ソフトウェアなんか作ろうとすれば、プロにどーしても負けちゃいます。簡単なWebサービスをCやjavaで設計しようとすると、明らかに学習コスト的にオーバーワークしてしまいます。言語には向き不向きがあるんです。
簡単に書けて実装できる言語があるんなら、そっちを選ぶべきなんです。コストの面でも、リファクタリングの面から言ってもそうです。
ただ、アプリとか作るためには勉強しねえとなぁーと漠然と考えてはいます。ただ、やはり自分の興味はPHP方面にどうしても向いてしまいます。Webサービスの世界の方が面白いですしね。ぶっちゃけ。(笑)
しかし研究ではCやjavaを使わざるを得ません。
「必要に迫られる」というのは学習に於いて非常に大事です。
こちらの道を選ぶことのデメリットはいくつかありますが、まず
僕自身が堕落するリスクを抱えています。まぁこの辺は気の持ちようですね。
真面目な話としては
学習内容のクオリティの低下です。
アルゴリズム面に関しては殆ど独学になってしまいます。まぁ、就活に必要なスキルなんて特別なもんじゃなくて、ソートとか基本的なことが分かってればさほど問題じゃないとは思うんですけど、やはり専門的知識がないのはなんとなく引け目を感じてしまいます。
それに関連して
就活に対する不安を煽られるのもあります。
理論言語学なんて完全に文系分野ですし、かといって文系就職なんてする年齢じゃなくなりますし、ちょっと雲行きが怪しいなとなってしまいます。
一番なる可能性が高いシステムエンジニアをまず頭に置いておくのならば、プログラミングに関してはそれなりには深い知識を持っていなければなりません。
実際のとこ、先ほどと同じ話なんですが、企業側はあまり学生側には何も期待していないとは承知しています。それでも不安なものは不安ですね。
ま、これに関しては
不安をエネルギーに替えて学習するという転換もできるので、メリットと言い換えることもできます。
あ、そういえば理論言語学を専攻してたって方がSEになってたりするらしいですしね。(笑)
おそらく一番問題となるであろうデメリットは
プレゼン力は磨かれないということですね。
まだゼミも大してやってないですけど、同期は全くいないし先輩も存じ上げませんし、そんな研究室でプレゼン力なんてどう考えても磨かれません。
オケの先輩も言ってましたが、プレゼン力は就活に於いてすげー大事だと思うのです。そういった力はどこで磨かれるのかっていうと、研究室等でのプレゼンとかなんですよ。
で、そこで先生がダメ出しをすることでプレゼン力が磨かれていく・・・・・・という流れらしいです。
僕も先生とのゼミで進捗報告代わりにプレゼンじみたことはするみたいですけど、どうも自信がなくてですね。
就活に於いてのネックになりそうですね。先ほども言いましたが、僕はコミュ力そんな高くないです。面接は絶対下手です。
緊張とかそんなの以前に
日常会話のレベルからして下手です。それは自覚あります。考えながら喋るということがどうしてもできません。すると噛みます。
そんな低次元の人間が、その生身のまま戦地に赴くというのは命知らずとまでは言わないものの、かなりのハンデを背負っていることになるのでは、と思います。
もちろん、優秀な研究室は教授が優秀なので、プレゼン力は勝手に磨かれるらしいです。
こういったメリット・デメリットを並べて、僕はずっと悩んでいました。
で、最終的に考えたのは
「卒業後何がしたいか」「そのために必要なのは何か」を考えた時、それを実現するのに必要だったのが
「自由に使える時間」だったので、後者の道を選ぶことになりました。
僕は学者になりたいわけじゃありません。なら、研究は多少おろそかになっても知識さえ手に入れば良い、ということになります。手を抜くつもりはありませんけど、研究するのならその分野で1位になれる自信がないとやる意味なんてないと思います。僕にはその自信はありませんし、研究者としての道も歩みたくありません。
つまり、僕にとっては
研究などキャリアアップの道具に過ぎないと。そう割り切ってしまいます。
ただ、先ほども申し上げた通り、研究内容自体には学習としての意味を持たせているので、手を抜く必要は一切ありません。
僕が一番嫌なのは
「研究」という時間が無駄になってしまうことです。これだけは何としてでも避けられるようにしています。
ほんとは研究なんてしたくないんですよ。でも大学というシステム上やらなきゃいけないじゃないですか。(笑)
ただ、意味がないことなんてやる価値は全くないので、自分なりに意味を持たせた結果出てきたのが上の葛藤です。
まだ現段階で進路を決めるのは早いのかも知れません。
ただ、悩んだって結論が出ないので、直感で、成功率が高そうな方を選んでみました。
悩んでも結論が出ないのなら、悩むことを放棄して、賽を投げてしまうこと。
悩むってことは、それぞれに等価な価値があるから悩むのです。どちらを選んでも、自分にとってはプラスなのでしょう。
結論が出ないのなら、考えることをやめ、突き進んだ方が効率的でしょう。
そう自分を納得させ、もう振り返らないことにしました。
ということで、僕の進路は結局横国に居座ることになりました。
学歴ロンダができないのは残念ですが、得られるのは自己満足だけなので切り捨てます。(笑)