実は今、研究テーマを見なおそうと思って見なおしている最中なのですが、研究テーマを考えるにあたって、モチベの維持に直結する
研究意義の話を考えてみよう、と。
といっても、そんな大それたものではないです。ただ単に
自分の研究に興味を持つにはどう考えたらいいかという話です。
以前にも話した通り、僕は
生成文法と呼ばれる言語学の一分野を研究していることになるんだと思います。
まぁ、その中でも色々カテゴリはあるんですが、大きくいえば、生成文法と言うことができるんじゃないかなと思います。
さて、この生成文法の研究が、最終的に何を目指しているのか。
実ははっきりと説明できないんですよ。
おぼろげなイメージでしか話ができないんですよね。これを目指しているんだ!と断定できるような言い方が僕にはできません。
これはまずい、ということでこの場を借りて考えてみたいなと思います。
こういうのにはwikipediaを使うのが最適です。
簡単にいえば
「なんでみんなそんな簡単に言語を習得できるんだ?」という答えを
普遍文法という、人間が生来持っているとされる機構を仮定することから始まった学問です。
・・・・・・たぶん。(うわぁ)
まぁ、ここにも書いてあるんですが
実は心理学の一ジャンルであるということが僕を苦しめるわけです。
言語構造とかの話は興味ありますが、人間の心理とか人間の価値観の話なんて別に興味ないですからね。人の心が分かるようになるという目標に関しては、僕は興味が持てませんし
それが文系学問としてカテゴライズされるのが就活に於いても問題になるそうです。どっちかっつーとこっちが問題ですね。
まぁ、就活の人事なんて
(研究的な意味で)そんな優秀な人はいないらしいので、たぶん誤魔化すことは可能です。
というのも、就活において聴かれる研究の是非ってのは、研究内容をいかに説明するかってことで
崇高な研究をしているか否かではないんですよね。
つまり何が言いたいかっていうと
「聞こえがよければ」テーマは何でもいいということになります。職種にもよりますが、ビジネスで使う知識と学問で使う知識は別なので、研究内容に関しては企業に歩み寄る必要は必ずしもないです。
結局何が言いたいのかっていうと
理系研究っぽく偽装できるテーマにしたいということですね。
※前にも言いましたが、中身は完全に理系の研究ですが一般人にとっては「言語学=文系」としか見られないのが実情らしいです。ので、言語学というワードはNGだと思います。)
そのためのテーマとして機械翻訳に僕は目をつけたのですが・・・・・・という流れなんですが、段々話の本筋とはズレてきたのでここいらで話を戻しましょう。
さて、この概論から生成文法の目指すところを考えてみましょう。
研究ってのは
既に出来上がった理論の穴をつっついておちょくるものだと僕は思ってるので、最終的なゴールが理解できればテーマも発見しやすいでしょう、と。
ざっくりとした説明だと上ので充分ですし、僕もそう思ってきたのですが、もうちょっと具体的な説明が欲しいなということで。
というか
「この理解だと僕がこの分野の研究に興味が持てない」という問題を解決したいので、もう少し表現を変えて解釈したいというのが実情です。
ゴールに興味がなきゃ研究なんてやってられませんもんね。
とりあえずググって見たら
N.チョムスキーの生成文法理論と文法の獲得というページがありました。これは割とわかりやすいですね。
さきほどのwikipediaの概論では全く触れられていませんでしたが、この学問にはもう一つ、おもしろい着眼点がありましてね。それがこちらです。
皆さんにも思い当たる節があるはずです。そうですね、我々は英語を読めます。
英語・・・・・・つまり、異国語が読める、って簡単に言いますけど、
よくよく考えたらコレって凄いことだと思いません?
異国語は、非母国語話者からしてみれば、記号の羅列でしかないはずです。
ですが、我々は驚くほど短時間でその文法や運用法を理解することができます。
まぁ僕は中1の時は全く理解できてませんでしたけど。チョムスキーに言わせれば脳欠損ですね。
これはざっくり言えば主語や述語(動詞)、目的語といった、日本語と似通った性質によるものなのですが、果たしてそれは偶然なのでしょうか?
当然、答えはNoです。何故なら、他言語も同じような構造を持っているからです。
つまり、
ほぼ全ての言語の基本的性質は同じなんです。それに至った理由としては、やはりこの普遍文法を仮定するとうまく説明できることにお気づきでしょうか。
以上のことをまとめると
「脳は文法を知っている」ということがいえます。これを我々は説明したいわけですね。
ね、意外とおもしろいでしょ?
まぁこれらの説明には束縛だの障壁だの色々なルールを定義して考えていくわけですが・・・・・・
うーん、こうやって並べて書いても
特に今までの理解を超えてないですね。
まぁ、最終的なゴールは動かないわけですし当然っちゃ当然なんですが、僕は
パラダイムシフトを行いたいんですよね。
同じものでも、見方によって見える世界が変わるというのはよくあることなので。どうせなら、楽しく考えたいでしょ?(笑)
うーん・・・・・・。
となると、面白そうなトピックとしては
文脈かな・・・・・・?
と、におわせといて、中途半端に話を終わらせます。
何のためにこの話したんだろう。