ということで、5年間の僕の大学オケ生活がついに終わりを告げたようです。
長いようであっという間だったな。
でも、僕のステージはこれから始まるのだ。そう思いながら、106期の定演を終えたのでした。
・・・・・・所感なんてのは、今は心に留めておこうかと思います。(笑)
これで、最後の大学オケが終わった。
2011年の春に入学して、かれこれ5年、大学オケと付き合ってきたことになる。長いようで、あっという間だったかも知れない。
・・・・・・僕は1年前、このオケを卒団した時は、もっと晴れやかな気持ちだった。動機がどうあれ、オケに入って良かったなと。
でも今は、僕が孤独と閉塞感で精神を病んでしまったのもあるかも知れないが、色んな人への申し訳無さでいっぱいだ。
まずは、直近の問題から語ってみようか。
僕はたぶん、ヴィオラ科のいくらかの人に嫌われてる。明らかに原因があるものもあるし、特に原因はないけどそもそもそりが合わないというだけかも知れないのもある。が、確かに僕は誰からも好かれてるわけでもない。僕の思い込みかも知れないけど、まぁ好きではいてくれない人は何人かいると思っている。誰がとは言わないけど。
まぁ、思い込みであったら嬉しいんだけどね。でも、心の距離ってのは感じちゃうね。
・・・・・・この「原因」ってのは、時効になるであろう10年後までは寝かせておきます。追い詰められた僕の危うい精神状態と、一般的な常識と僕の持つ常識が乖離していたことが引き起こしたすれ違いです。
もう少し言い方を変えるか、あるいはきちんと自分の価値観を伝えればまた結果は変わったかも知れないけどね。まぁ、今更考えても仕方ありません。自分では当たり前だと思っていたことがそうでないことに気づくのは、だいたい取り返しの付かないことになってしまった後だから。
別に、その人達に対する文句を言いたいわけじゃない。僕はただ、謝りたいだけだ。
でも、僕は気づいてしまった。また元のように戻りたい、あるいは皆と仲良くなりたい、そう願うことで、僕は相手にストレスを与えることになる。
僕はみんなの幸せを総合的に考えた結果、僕はヴィオラ科から消えるべきだと。僕の存在はもう、なかったものとしてもらおうと。
だから、僕は練習になるべく行かないようにした。なるべく、顔を合わさずに済むようにした。僕がいることで、楽しい合奏が台無しになることが嫌だったし、僕は純粋に、音楽を楽しんで欲しかったから。
僕も、誤解を解こうと、元のように戻ろうと試みたことはあった。
でも、それは僕が嬉しいことであって、相手への精神的負担を考えていなかった。
どうせその内接点もなくなるのだ。そんな関係の人間と、頑張って仲良くなるためのエネルギーをわざわざ消費してもらうというのは、可哀想な話だ。
であれば、僕のことを忘れて、のびのびと生きてもらいたい。嫌なことというのは、思い出さないのが一番良いことだから。
まぁ、言い訳なんかどうでもいい。僕は、いい歳して後輩たちの間柄をかき乱そうとしている。そんなことがあってはならない。先輩が後輩のジャマをすることは、一番してはならないことだから。
これ以降の付き合いは、ヴィオラ科であること関係なしに、ただプライベートな付き合いとして認識してもらおう。
僕の、ヴィオラパートとしての5年間は、失敗だった。申し訳無さしかない。
それでも、自分のことを気に入ってくれる人もいるので、それだけが救いだ。
そんな現状が、自分の孤独をさらに加速させていってることは知っている。
でも、いいんだ。自分の苦しみに人を付き合わせる必要もない。後輩は後輩であって、友達にはなれないのだから。
僕は自分の居場所を、自分で探すことにした。人に甘えちゃいけないし、人に救ってもらおうと思うのもよくない。もっと耐え忍べば、いつか明るい未来が待っていることを、僕は期待しているから。
僕は、自分では自分のことを「いい人」だと思ってる。自分の経験に基づいているだけで、人がどう思ってるかどうかは知らないけど、基本的には「いい人」だ。
でも、だからといって、万人に好かれるわけでもない。僕が仲良くなろうと、距離を詰めようと多少馴れ馴れしく話しかけてくる格好が気に入らない人だって、いるのだから。
そこに相手をバカにするような言動がなくたって、嫌悪感を抱く人もきっといるのだろう。そういう世界があることを知っているから、「なんで?」とかは思わないことにしているし、僕は理解できる人でありたいと思っている。
だから、僕は距離を置くべきなのだ。もう僕は、現役でもない。主役じゃない以上、異物は取り除かれるべきなのだ。
もっと問題を遡ってみようか。
これはもう、どうしようもない話なんだけど、今にして思えば同期との上手い付き合い方もできたかも知れない。
こう孤独に蝕まれた時、支えてくれる同期がいたら、どれほど心がラクだっただろうか。でも、僕にはそんな"仲間"はいない。自分がそう仕向けたのだ。
いや、1年生の時の自分がコミュ障だったのがそもそも原因だってのはわかる。
2年生の時の自分が、人を受け入れることをしなかったのも原因だってのもわかる。
だから、僕は同期達と「同期」として一緒に歩むことができなかったし、今でも一緒に過ごした時間がなさすぎて、もはや「何か別の世界」になってしまっている。
同期が自分のことをどう思っているのかは知らない。たぶん、嫌われてもしょうがないとは思ってる。まぁ、一部の、僕のことを面白がってくれる人とまた細く付き合っていけたらいいなとは思っている。でも、所詮細い付き合いでしかない。結局は、自分がいま一番欲している「友人」にはなれない。そんなものだ。
そして僕自身、共に過ごした時間が短すぎて、お互いの接点がなくなってしまったように感じている。悲しいことに、同期であるはずなのに他人にしか見えない。きっとお互いそうなんだと思う。僕がそう振る舞っていたからね。
僕は、この5年間は失敗だったと思ってる。何も人に良い影響を残せなかったし、そればかりか迷惑ばかりかけてしまった。
でも、くよくよする必要もない。もう、僕にとって"彼ら"は過去の人だと思うことにした。ほんとうはもっと良い終わり方をしたかったけど、世の中そう上手くは行かない。僕が恋人とよりを戻すことができないのと同じだ。戻せないものというのは往々にしてある。
だから、僕はこの失敗を踏まえて、次はもっと良い居場所を作らなきゃいけない。
自分を助けてくれる人を見つけるためにも、僕はまだまだ頑張らなくてはいけない。
嫌な話ばかりしていたけど、僕の中でも心持ちが大きく変わっている。
昔と大きく違っているのは「どんな人にも良いところはあるものだから、人の良いところを見て興味を持てる人間になりたい」といった意識が芽生えていることだ。
何故そう強く思うことになったのか、もうもはや思い出せない。でも、自分が孤独を知ってしまったせいで、僕は人を孤独にさせたくないと思うようになっている。人が孤独になるというのはどういうことかというと、誰も自分に興味を持ってくれないということだ。
・・・・・・僕の興味に、そんな価値があるのかないのかは知らない。でも、僕は人を毛嫌いするのはよくないことだし、自分をも苦しめることを知ってしまった。だから、僕は人間性が変わってしまったのだ。
別に、暗い話にしたいわけじゃない。僕は明るい未来を夢見ている。だから、まだもうちょっと、あと数年は頑張ろうと決意している。
せっかくだから、ついでに恋愛の話もしようか。(笑)
僕は女の子があまり好きではなくなってしまったものの、それでも心の安寧を求めた結果の結婚願望はめちゃくちゃ強いのです。僕は安らぎが欲しい。
たぶんそのせいなのか、もはや女性の見た目や性格など、そんなものは付き合うかどうかの判断材料足り得ないんだろうなと。
見た目なんかは正直ただの入れ物にすぎない。変な話をすると、行為に及ぶのも心が惹かれ合う結果であり、肉欲を満たすことを目的としたものじゃないだろう、と。そう考えると、もはや見た目などクソほどどうでも良いのです。
そして、性格。性格が良いか悪いかなんか、それももはやどうでもよいのです。人間なんてそもそもが醜悪な生き物、というのもありますが、性格の良し悪しも、正直あまり重要視するべきところじゃないなと。別に、性格が悪くたって、困らなければいいんじゃないかな。好きな人の前ではきっと、いい子ちゃんになるのだろうし。そういう愛もまた一つの形なんじゃないでしょうか。そこに愛があれば、の話ですけどね。
思いが募って変な話になってしまったが、そういった意味でも、僕のステージはこれからだ、と思っている。
自分自身が笑うためにも、新しい場所で、がんばろう。